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進行膵がんに関する新しい臨床試験結果について、今回はDaraxonrasib(ダラクソンラシブ)の報告をもとにご紹介しました。

RAS G12変異をもつ進行・転移性膵がんで、治療歴のある患者さんを対象に、Daraxonrasibと従来の化学療法を比較した第3相試験です。

報告では、12か月時点での生存率は
Daraxonrasib群 53.3%
化学療法群 18.7%
とされており、今後の治療選択肢として注目される内容でした。

一方で、臨床試験の結果がすぐに誰でも使える治療につながるわけではなく、副作用や長期的な安全性、実際の医療現場での位置づけなど、今後の検討も大切です。

当院では専門治療そのものは行っていませんが、こうした医療ニュースをどう理解すればよいか、主治医の先生とどう話し合えばよいかを整理するお手伝いができればと考えています。

記事で見た治療について気になること、不安なことがあればご相談ください。

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進行・転移性腎細胞がん(mRCC)に対する治療について、臨床試験の結果をもとに内容を整理しました。

今回ご紹介したのは、ニボルマブ+イピリムマブに腸内細菌製剤CBM588を追加した小規模試験です。
無増悪生存期間は、CBM588併用群で約12.7か月、単独群で約2.5か月と報告されており、奏効率や腫瘍縮小でも良好な傾向が示されています。

ただし、症例数が限られた早期研究であり、現時点ですぐに標準治療が変わる段階ではありません。今後の大規模な検証が必要とされています。

当院では、がんの標準治療そのものを行っているわけではありませんが、こうした研究ニュースをどう理解すればいいか、情報整理のお手伝いができればと考えています。

治療について気になることがある方は、主治医への相談を基本としながら、情報の見方についてもお気軽にご相談ください。

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こんにちは、えんどうファミリークリニックです。

今回は、良性発作性頭位めまい症(BPPV)のときに用いられるリハビリのひとつ
「エプリー法(頭位変換療法)」についてご紹介します。

耳の中でバランスをつかさどる部分に入り込んだ耳石を、体の向きを順番に変えることで元の場所に戻していく方法です。

ベッドの端に座るところから始まり、
仰向けで頭の向きを変え、
横向きになって、
最後にゆっくり起き上がる流れで行います。

ただし、首や腰に負担がかかる姿勢を含むため、
頸椎の病気や心臓・脳のご病気、強い腰痛がある方には向かない場合があります。

また、めまいの原因が本当にBPPVかどうかは、診察や検査で確認が必要です。
ネットで見た体操を自己流で試すのではなく、必ず医師や理学療法士などの指導のもとで行いましょう。

めまいやふらつきで
「どこを受診すればいいかわからない」
「この体操をしても大丈夫か不安」
という場合も、まずはご相談ください。

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こんにちは、えんどうファミリークリニックです。

最近、咳や鼻水の風邪が長引く方が増えています。
全国の呼吸器感染症のデータをみると、いま多いのは
「ライノ/エンテロ」「ヒトメタニューモ」「アデノ」とのことでした。

また、ヒトメタニューモウイルスやパラインフルエンザウイルスの増加、肺炎マイコプラズマの動向にも注意が必要とされています。

同じ風邪症状に見えても、原因によって経過や必要な検査・治療は変わります。
発熱が続く、咳が長引く、息苦しさがある、お子さんがぐったりしている…そんなときは早めにご相談ください。

「ただの風邪かな」「家族にうつらないか心配」という場合も、どうぞ遠慮なくご相談ください。

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「ロキソニンの方が強い?」「カロナールなら安全?」

痛み止めは、単純に優劣で選べるものではありません。

アセトアミノフェンは、痛みや熱をやわらげるお薬で、胃や腎臓への負担は比較的少なめとされています。
一方で、飲み過ぎでは肝臓への影響に注意が必要です。

NSAIDsは、炎症を抑えて痛みや熱を下げる作用があり、炎症性の関節痛には使いやすいお薬です。
ただし、胃潰瘍・腎機能低下・喘息・心不全・妊娠中などでは慎重な判断が必要です。

大切なのは、
「どちらが強いか」よりも
体質、持病、今飲んでいるお薬に合っているかどうか。

市販薬を追加で飲む前や、痛みが長く続くとき、いつもと違う痛みを感じるときは、自己判断せずご相談ください。

お一人おひとりに合った選び方を一緒に考えていきます。

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